皆さんアイススケートはしたことありますか?
この映画はアイススケートを基本にした映画ではありますか内容としてはラブストーリーです。すごくシンプルで見やすい映画となっているのでぜひお勧めしたいと思っております。
最後まで読んでくれると嬉しいです。ではいきましょう。
- 見どころ1:ラブ・ストーリーの王道、現代版のロミオとジュリエット
- 見どころ2:ロシアならではのスケートアクター
- 見どころ3:短くも濃いストーリーの抑揚
- 感想:思わぬ神映画に遭遇!これは2021年ベスト映画かも
見どころ1:ラブ・ストーリーの王道、現代版のロミオとジュリエット
なんといっても王道のラブストーリーこれが素晴らしい。 ここで言う王道とは例えばロミオとジュリエット、タイタニックを彷彿とさせる男女で格差のある恋愛ストーリー。 ラブストーリーって嫌いな人ってあんまりいないですよね。
タイミングによっては見たくない、見る気がない、そういう人もいるかと思うんですけれども、あまり見ないと言う事はあっても、嫌いと言う事は無いかなと思います。
なのですごく見やすい映画であるし、万人の人におすすめしやすい映画です。
見どころ2:ロシアならではのスケートアクター
皆さん、フィギュアスケートのショーは見に行きますか? あれってすごくおしゃれで、雰囲気があって、見ていて華やかな気持ちにさせられるエンターテイメントですよね。
この映画は基本的に移動はスケートです。時代背景は1900年。その時代にあって車やバイクなどの移動手段ではなく基本的にはスケートで移動しています。ロシアならではですね。
そのためスケートが上手な人の方が生活する上で有利状況かも知れませんね。主人公の男性はあまり裕福な家庭ではないのだけれど父親が技師 であるためスケートシューズは持っていたようですそこで父親から譲り受けたスケートを履いて、 それを大事な時に使えるようにまたは下方のように大事にしていました。
ストーリーの展開は伏せておくことにしますがここで言いたいのは何よりもスケート滑るだけではなくて優雅に滑っていると言う点です。映画なので見せる演出と言う考えであればそうなんですか滑っている姿はとても優雅でおしゃれさ満点でこんな感じで滑れるならちょっと滑ってみたいなーとさえ思います。 日本で言うとお家芸の侍、殺陣みたいなもので主人公は見せ場の切り合いを彷彿するようなイメージでしょうか。あるシーンではスケートで滑って、まさにその場を包み込むようなスケート演出がありとてもそこだけでも楽しめます。
見どころ3:短くも濃いストーリーの抑揚
この映画の特徴として、一つ一つの物語や出来事をすごく丁寧に進めていきます。最後には伏線を回収したり謎解きのようなものが映画にはよくあると思いますか、この映画ではそういった伏線や演奏きれいに回収してくれます。
どう?演出や大どんでん返しのようなすっきりと言う事は無いにせよ(王道なので)、 最後にはきっちり満足度の高い締め方に来てくれます。 さらにこの映画の良いところ、オススメポイントとして見せるところは見せる、展開するところは展開する、つまりスピード感を持って進めていきます。
上映時間としては2時間強あるのですが2時間の映画とは思えないくらい、ぎゅっと凝縮された映画に仕上がってます。
そのぎゅっと凝縮された中には1900年の時代背景、「ロシアのお国柄」どうでもいいましょうか、さらにはアクターたちの人柄、全てが整った映画であると思います。"
感想:思わぬ神映画に遭遇!これは2021年ベスト映画かも
最初は特に期待もせずお勧めの中から選んだ映画ではありましたが見て、見終わってからびっくり。 普段からラブストーリーの映画をよく見る方ではありませんがこれは見て良かったと思える作品でした。
特にオススメの点は無理に捻らない王道であるにもかかわらずすっきりしたストーリー、スケートをうまく使ったおしゃれな映像シーン、そして2時間映画でありますがそのように感じさせないスピード感のある進行、これが やっぱりシンプルですごく面白い映画と感じる要素なんだなぁと再確認できました。