今日の栞

楽しいこと、新しいこと、気持ちいいこと

1行日記で自分が本当に大切にしているものに気づくことができる

皆さん日記をつけていたりしますか?

 

・新年に心機一転始めたはいいものの、すでに日記を開くのを諦めた

って声が聞こえてきそうですね。。日記ってなんだか面倒ですよね〜。1日を振り返って原稿用紙1枚くらいかいていかないといけないような気がします。

なので日記はなんとなく苦手意識がありました。(完全に食わず嫌い、先入観ですよね。。)

しかしこの本に出会って印象が変わりました。

 

 

 

どうです?1行でいいんですって!

どんなことを書けばいいの?それはとてもかんたん。やったこと、思ったことを書けばOK。

例えば、「友達のフェイスブックが面白い投稿だった」「不意に見た深夜番組が面白かった」などこの程度でよいのです。ここからがポイント。頭でイメージするだけでなく、手で日記に書くことをする。そうすることで自分の意識が言語化することで明確になっていくというのです。

書くのはやったこと、思ったことだけ。そしてその日記を見て「なぜ?」を深堀りしていくことが重要である。「なぜ友達の投稿が面白いと感じたのか?」「深夜番組のどこに面白いと感じたのか」を考えるのがとても大切なんだと言っています。

著者はここで注意点に気をつけるように言います。書けるならその理由や、考察を書いてもいいですが、あまり書きすぎると大変になり続きにくくなるので、多くなりすぎないように(少し物足りないくらいでよい)のだそう。何よりも継続することが大切だからです。

 

1行日記の大きな流れ

やったこと(なんでもいい)

 →ポイントは振り返りやすいキーワードを入れておくと良い。

 →できるだけポジティブな表現にしておく。

 →スマホで残すなら写真も有効

自分にとっての意味

 →つまりどういうこと?を考える

 →なぜ良いと感じたのか?を考える

気づき

 →別の日に気づくこともある

 →些細なことで良い。

 

何回も読み返すと効果的であり再度考えると違う角度で気づくことがあるはずです。
そのときに書き足すことでどんどん自分の思考が深堀りできていき、そして毎日自分の内側に問いかけることで自分が本当に大事にしていることに気づくことができると。

 

これを読んで僕も1行日記を書いて見ようと思いました。

続けてみて気づいたことがあったらまた共有しますね!